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弁当作りを始めたいけど料理の味付けが苦手で、三日坊主になりそうで戸惑っていませんか。私も弁当作りを始めた当初、食べたいメニューや食材は思いついても、味付けになると何をどれくらい使えばいいのか?見当がつかず困っていました。
この記事を読めば料理の味付けがわからない料理初心者でも簡単に味付けできる方法が分かります。
私が、初心者から5年間で1000食以上の弁当作りを経験した現在、これでいける!と思いついた料理の味付け方法を紹介しますので最後まで読んでください。
*味付け方法を身に着けると料理に対する苦手意識が劇的に薄れます!
味付けの基本は4種類でOK!
単身赴任歴、連続17年の”寂しさ”から、こじつけた覚え方です。(^-^;
①砂糖、②みりん、③醤油、④酒の4種類さえあればお弁当の味付けは出来ると考えています(*^^)v
さ=砂糖orはちみつ⇒甘味
み=みりん⇒甘味と照り
し=しょう油⇒塩味
さ=料理酒⇒風味(香り付け)
慣れるまでは4種類を小皿などに混ぜて準備して⇒フライパンや鍋を使って食材に火が通ってから、廻しかけるように味をなじませればOKです。
(注:慌てて最初から入れてしまうと直ぐに焦げ付くので、具材に火が通ってからゆっくり入れるのがコツです)
分量の目安もシンプルに
料理に使う調味料が分かっても、どれくらい入れればいいのかわからない!
そんな時には、「1対1対1対1」全て同量から試してください。。
(一人分の料理であれば、小さじ1~2を、1:1:1:1)+水を小さじ1~2
せっかく調味料の種類をシンプルに覚えても、分量を細かくすると料理が”めんどくさい”ものになりますからネ。
試しに、「さ・み・し・さ」を「1:1:1:1」(一人分の料理であれば、小さじ1~2を、1:1:1)と同量の水を差して味見してください。
味付けは出来ています。
この味をベースに、徐々に4つの調味料の入れる順番を考えたり、他の調味料で「風味」や「旨味」を足したりして、自分好みの味に変化させていけば良いのです。
一目でわかる味覚別の調味料
3年間の弁当作りを通じて私なりに考えた味付けの分類が以下の図になります。
(あくまで、個人的な観点で考えたものです。専門的、科学的な味の分類とは違うかもしれませんのでご容赦ください)
上記のとおり、今回ご紹介した調味料「さ・み・し・さ」は、「甘味」「塩味」「風味」の一部でしかありませんから、本当に大丈夫?と思われるかもしれませんが大丈夫です。
弁当作りを始めて3年。
試行錯誤しながら味付けを考えた今は、「さ・み・し・さ」以外にも上記図にある調味料を使うこはあります。
目覚めの味付け(調味料の準備)は簡単シンプルに!
弁当作りを続けることは、作ること以前に早起きとの戦いでもあります。
①レシピを考え、②買い物に行って、③食材選びや調理方法、④味付けといったことを考えると、初心者にとって弁当作りにはいくつものハードルがありますよね。
そのハードルを一つでも下げておけば、お弁当作りのモチベーション維持につながります🤗
特に寝起きのぼんやり頭で弁当作りを始める早朝は、思考回路が十分に働いていませんから、調味料の準備は面倒臭いですよね😅
そこで、今回ご紹介した四つの調味料で料理する「目覚めのシンプル所作」は、料理初心者が弁当作りを続けるコツとなるでしょう🤗
まとめ(目覚めのシンプル所作)
基本は4っつの調味料(さみしさ)
砂糖・みりん・しょう油・酒(料理酒)
分量は同量でもいい
小さじ1~2を、1:1:1:1(同量)