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大隅半島ドライブに行こうと思って何を食べようか探していませんか。鹿屋に4年間住んだ私が、奥さんと巡って美味しいと感じたおおすすめの名店を紹介します。
トンカツ、鰻、中華、和食、デザートと大隅で美味しい代表的なお店が分かりますので最後まで読んでください。
トンカツ「かつひろ」 志布志市
黒豚生産で有名な大隅半島は、いつも行列が出来る”竹亭”本店を始めトンカツの名店は数多くあります。
そんな激戦区で私たち夫婦が巡って遠くても足を運びたくなるお店を紹介します。
志布志に行ったら行って欲しい名店
鹿屋、志布志のトンカツやさん事情
畜産王国の大隅半島にはトンカツの名店が沢山あります。
そんな恵まれた環境の中、奥さんが鹿屋に遊びに来た時に、鹿屋の「竹亭」「かつ満佐」、志布志の「あげは」といった名店を夫婦で巡り食べ比べてきました。
トンカツ屋さんといってもメニューには、油で揚げた”トンカツ”以外に、ステーキでいただく”トンテキ”があります。
お値段は1,000円~1,500円程度で、ご飯とお味噌汁がお代わりサービスといったお店が多いようです。
そんな素敵なトンカツ屋さんの中でも、私たちが自信を持ってお勧めする名店をご紹介しますネ。
かつひろさんの紹介
志布志市志布志町安楽の県道63号、志布志~福山線沿いにあります。
志布志市街から少し離れた場所にある隠れた名店ですが、東九州自動車道が整備されたので鹿屋市内からでも一時間以内で行けるようになりました。
店構えは間口が広く、店前に10台程度、奥にも駐車スペースがあります。
店内は、カウンター席11席、お座敷テーブル6席、店員さんの「いらっしゃいませ」の元気な声が出迎えてくれます。
メニュー
席に座るとすぐに”漬物”と”お茶”と”紙おしぼり”が運ばれきます。
お茶をすすりながら一通りメニューに目を通しますが、家を出る時から私たちのお目当ては決まってます
◇おしながき 上から3番目
夫婦そろって大とんてきのファンですが、奥さんには量が多くて注文時にちょっと躊躇します。
トンテキも美味しいけど、お目当ての味がもう一つあります。
それは、付け合わせのキャベツの千切りにかけるドレッシングです。
ちょっと酸味が効いて爽やかで後味スッキリのドレッシングで細かく刻んだ人参が入っています。
まとめ
味、ボリュームは満足、お値段は少し高めですがお店の人たちの人柄もよく非常に満足できるお店です。
私だけでなく奥さんもこのお店のリーピーターで、お腹一杯なんですが食べ終わるころになると、またこようネ!とういうくらいお勧めのお店となりました。
中華料理店「大将」 鹿屋市
ある日、鹿屋から鹿児島の自宅に奥さんを送る途中、ご飯屋さんをグーグル先生に探してもらったところ、「大将」とう中華料理店の評判が良かったので寄ってみることにしました。
鹿屋体育大学から旧220号線を鹿屋港に向かって走り、ローソンを過ぎてちょっと行くと右手に見えてくる白地に緑の「大将」の縦看板、大と将の間には何やら中華の達人らしき顔のイラスト(近くに寄るまでわかりません)、外観は中華料理屋さんらしくないたたずまい。
〒891-232屋市古里2 鹿児島県鹿町474−2
お店の前には10台くらい止めることができる駐車場、店構えはもっこりとした植木に覆われた外観です。
その植木のアーチをくぐるように引き戸があります。
お店に入ると左手に厨房向かいのカウンター席、右手に4~6人掛けのお座敷テーブル席があり全体的に掃除が行き届いた清潔感のある店内です。
このお店は、店名のとおりご主人「大将」が調理から配膳等お一人で切り盛りされているお店で、注文してから料理がテーブルに届くまでにちょっと時間がかかりますが仕方がありません。
しかし、味とボリュームと値段を考えても十分満足いくもので”通いたくなる町中華屋さんとなりました。
メニュー
メニューは、昼の部と夜の部に分かれています。(夜の部は未体験です)
昼のメニューは11:30~13:30で、定食と麺類のみ800円が中心のお値打ちメニュー。
*2023年の5月物価高騰につき値上げがありました。
旧メニュー(2023.6月現在価格改定されていますので注意願います。
どれもボリューム満点で、定食には小さなカステラケーキがデザートとしてついています(*^^)v
私の大好きな中華あんがかかった、五目かた焼きそばもボリュームたっぷり満足の一品
夜の部はメニューも豊富でお酒を飲みながらの町中華が楽しめるようで、奥さんと夜のメニューも食べたいネといつも話しています。
私もお勧め、地元小鹿酒造のハーフボトルが並んでいます。
まとめ
味、ボリューム、値段どれも満足、お店をお一人で切り盛りされている大将の人柄もよく非常に満足できるお店です。
私だけでなく奥さんもこのお店のリーピーターとして、鹿屋に来た時にランチどこにする?と尋ねると、中華だったら「大将」ネ!とういうくらいお勧めのお店となりました。
そば「大和そば」 鹿屋市
*2023/07現在休業中→11月から新装開店
大和の”そば”は箸で摘まむとブツブツに切れるんですが、食べてみると何とも癖になる味でしたので、紹介記事を書いてみることにしました。
大和そばの特徴
・箸上げできないほどにブツブツ切れる
・優しい味の出汁が優しくやみつきになる
・薬味のミカンの擦りおろしが美味
感想(改装前情報)
ツルツルした更科系の蕎麦とは正反対で関東の人からみたら、”蕎麦”とは違う食べ物と感じるはずです
私も最初に食べた時は「なんじゃこれ?」とつぶやきました。
しかし、鹿屋の串良町にある”大和そば”は癖になる”そば”なんです
なにがというと、まず汁が旨い、優しい味だが薄いというわけではなくちょっと甘め、醤油と椎茸と昆布が相まって実に上品なスープに仕上がっている・・・
うちの奥さんも最高に気に入っている味
そしてブツブツに切れる”そば”は蕎麦粉100%でこれまた上品な汁によく馴染んで旨し😋
お店自体は新しくないので、気にする人には向かないかもしれないが、うちの奥さんも店の清潔感がB級系の飲食店は行きたがらないが、ここはリピーターとして時々私にリクエストが入ります。
”そば”の他に”うどん”がありますが、未だ食べたことがないので次回あたりに食してみようと考えています。
他にこのお店は白ご飯ではなく粟(あわ)ご飯が売りで、これがまた”ふっくら”炊きあがって美味しいので食す価値ありです。
ご馳走様でした(人”▽`)
スイーツ「ボナペティ」 鹿屋市
”串良商業高校側のスイーツショップ「ボナペティ」店内のショーケースに並んだおいしそうなスイーツの写真がないのは残念ですが、スイーツは手が込んだものが多く、しかも安い!
店内で食べることも出来ます。
フルーツケーキのお値段は、345円(税込)、ほかにもチョコレートケーキ、イチゴのショートケーキ、チーズケーキ、モンブランetc・・・迷いに迷いました。
お店の奥にはキッズルームや個室(おしゃれな和室)があるらしい
🍰の他にもパフェや飲み物がリーズナブルな価格で揃っているので、きっと近所のママ友が子供連れで集まって束の間の息抜きしてるんでしょうか。
そば「三七十庵」(みなとあん) 志布志市
今回紹介するお店は、鹿児島県 志布志市 有明町 伊崎田にある手打ち田舎蕎麦のお店「三七十庵」(みなとあん)さんです。
以前、大崎町にあるお勧めの蕎麦さやん「大和そば」さんをお紹介しましたが、今回もブツブツに切れる田舎蕎麦屋さんのご紹介です。
東九州道(志布志~鹿屋串良)開通で便利になった
7月に志布志IC~鹿屋串良JCT間が開通したため、鹿屋市内から志布志まで30分以内で行けるようになり、220号線を使った場合に比べて我が家から20分以上の短縮となりました。(しかも無料)
前から気になっていた「三七十庵」(みなとあん)さんは、先に開通していた志布志~都城線、志布志の北にある伊崎田IC降りて直ぐの場所にあります。
駐車場は、お昼時には直ぐに満車
お店の前に普通車12~3台の駐車スペースがありますが、当日12時~13時の間、ほぼ満車状態でした。(志布志在住の同僚に聞いたところ、お昼時はいつも満車のようです)
営業日と営業時間に注意!
注意すべきは、営業日と営業時間、月、水、木、土曜日の11時~14時!
近くに飲食店は少ないので、腹ペコで「三七十庵」さんを目当てに食事に行ってお休みだった場合、昼食難民になります(笑)
店内は、テーブル席とお座敷席合わせて20名程度の座席となっています。
お店に入って直ぐ左にある自動販売機で食券を購入、その他すべてセルフサービスとなっています。
セルフサービスといっても、2人の女性店員さんが色々と案内してくれるので、初めてでも困ることはありませんでした。
気難しそうな店主さんが厨房で調理されていましたが、女性店員さんが色々と気遣いされていたのが印象的。。
(相撲の九重部屋とご縁があるようで、今は亡き千代の富士関(九重親方)がお店に訪れた時の写真とかが飾ってありました)
大和そば同様、ブツブツに切れる蕎麦
十割蕎麦特有のブツブツ切れる蕎麦で、箸ですくっても直ぐにぼろぼろにこぼれるので、蓮華無しでは食べられません。
私は、かしわ肉(鶏肉)と玉子入りの親子蕎麦(550円、安い!)を注文。。
鶏出汁で薄めの温汁は優しい飽きのこない味でしたが、蕎麦が汁を吸って見る見るうちに膨張してしまい、ボリューム感増し増しとなります。(小食の方は気を付けましょう)
蕎麦の他に、唐揚げが人気メニューでしたので迷わず注文!
一個(70円)単位で注文できるのが良心的、ジューシーで美味しかったですよ🐓
まとめ
地元に愛される昔ながらの蕎麦屋さん、後に調べてみたら、鹿児島県内の「蕎麦番付」で「横綱」に認定された有名店でした。(他の記事で大関という記事を見たような?)
蕎麦自体は、山芋入りの十割蕎麦、出汁は、鶏ベースの優しい味、お値段は、500円前後と良心的、人気の唐揚げも、一個単位で注文できて70円/個と良心的
食べ終わった直後は、満腹で”あぐあぐ”していましたが、暫くするとまた食べたくなる「三七十庵」さんの紹介でした。
2022.1.15 再訪問
2022年1月、鹿児島の田舎蕎麦が食べたくなり再訪問しました。
今回頼んだのは、、
・牛肉そば
・唐揚げ2個
・ご飯
満足満足
前回撮影できなかった、近くで巡業する九重部屋の力士との記念写真です。
うなぎ「うなぎ太郎」 曽於郡大崎町
うなぎ太郎をお勧めする理由
皮がパリパリ
鰻専門店ならでは、しっかり時間をかけて丁寧に香ばしく焼かれている
身がフワフワ
表面はパリパリに焼かれているのに対して、身はフワフワで鰻本来の触感が楽しめる
タレがしつこくない甘さ
鰻に臭みがないので、タレはほんのり甘さで程よく鰻の旨さが引き出されている
甘ったるさがないので、ご飯の最後の一粒まで美味しく堪能できる
小骨が気にならない
鰻を食べて、味は良いんだけど小骨が気になった、ということが過去にありましたが、ここの鰻はそれが無く、家族みんなが安心して美味しくいただくことができる
お米がピカピカ
一粒一粒が小さめで程よい硬さに炊かれてピカピカしている
良心的なお値段
色々な鰻屋さんを巡ってきましたが、こんなに美味しい鰻丼の「特上」が三千円で食べれるお店は他にない!
鹿児島県は鰻生産量日本一!
小学~30歳中頃まで愛知県で暮らしていた私としては、鰻といえば浜松!(夜のお菓子うなぎパイ😁)
というイメージが強く、次に愛知県の一色町あたりの生産が盛んといことは知っていましたが、最近になって鹿児島が日本一であることを改めて知りました。
中でも大隅半島の志布志市が県内一の生産地だそうです。
鹿屋市内からのアクセスしやすい場所と大きな駐車場
その志布志市のすぐ南隣にある「うなぎ太郎」
国道220号線を鹿屋市内から志布志方面に向かい串良町から大崎町に入って直ぐ🚗
鹿屋市中心部から10数km、20分程度で到着します。
7月末に改装されて新しくなった店構えと、構内にはゆったりスペースの駐車場があります。
鹿屋で鰻屋さんに迷ったら「うなぎ太郎」がお勧め
鹿屋、志布志エリアには多くの鰻屋さんがありますが、私たち夫婦が一押しでお勧めするのが「うなぎ太郎」さんです。
お勧めする理由は前出のとおりですが、一般的に鰻が嫌いというより好物な人が多いと思いますが、値段が値段だけに中々お手軽に食べに行けないですよね。
折角高い金を払ったのにスーパーで買って食べた方が良かったなんてことも経験された方がいるかもしれませんね。
そんなことも経験してきた私がここならお勧めできる!鰻屋さんが「うなぎ太郎」さんです。
今回私が注文したのは鰻丼の「特」2400円也でこのボリューム!
いつも鰻丼の「特」2,400円で十分満足して幸せな気分になれますヨ😄
奥さんや長女も「うなぎ太郎」の大ファンで、鹿屋に遊びにきて何が食べたい?と聞くのは愚問と化しています。
奥さんや長女など一例ではありますが、一般的な女性であれば「上」1,800円で満足できる鰻の量だと思います。
コスパ最高!!
以上、鹿屋のお食事お勧め情報でした😀
うなぎ「うなぎの駅」 志布志市
夏のボーナスが支給されたので、土用の丑の日が待ちきれずに鰻を食べに行ってきました。私たち家族お気に入りの大崎町にある”うなぎ太郎”が改装中だったため、前から気になっていた志布志の”うなぎの駅”に行ってきました。
大隅半島の玄関口ともいえる志布志市、旅の観光&グルメスポットとして「寄ってみようかな~」と考え候補にされている方にこの記事が少しでも皆様の参考になれば幸いです。
外観と店内の雰囲気
大きな看板と駐車場が目印の鹿児島県志布志市にある”うなぎの駅”
初めてここを通った時は”道の駅?”と勘違いするほどそれっぽい作りになっています。
駐車場は広大な敷地に観光バス含めて数百台のオーバーの容量です。
レストランの営業時間は11:00~15:00
外観は道の駅風ですが、山田水産という地元の企業が経営しているいようです。
メニューは、ひつまぶし、せいろ、うな重、うな丼、など鰻メインですがカレーや蕎麦などのメニューもありました。
観光バスで訪れる団体のお客さんを想定して、鰻以外のメニューも取り揃えているようです。
店内の雰囲気を少しだけ・・・
ファミレス風の店内で、大型バスで来た大勢の観光客向けの作りになっています。
鰻といえばリッチな気分を想像しますが、少し味気ない気分がマイナスポイントです。
お茶、水を始め、食事の受け取り片付けもセルフサービスになっています
支払方法
自動販売機で食券を購入すると、注文情報が店内の厨房に伝わるシステムなので、食券購入後はそのまま席について番号が呼ばれるのを待つシステム。(自販機は一台しかなのでお客さんが多いときは行列ができそう)
食レポ
私が食べたのは、”うな丼” ご飯の下にも鰻3切れ程隠れています。(税込み2,250円)
奥さんが食べたのは、オーガニックうな重(税込み2,350円)
(無投薬の餌で飼育した鰻)・・・
通常、鰻の餌に投薬されているということか?
どんな薬が使われているんでしょう??
・真空パックを温めただけの鰻(香ばしさ足りず)
・ご飯の量は少なめ
・鰻タレが濃く多め
(鰻丼に比べてオーガニック鰻重の方がより鰻タレ多め)
県外ナンバーの自家用車も多くあったので、お目当てに来られると思いますので、他の口コミも参考にしてくださいね。
天婦羅と蕎麦「左膳」 鹿児島市下荒田
今回のランチタイム情報は、鹿児島市下荒田にある”天婦羅と蕎麦の店”「左膳」
先日の記事で紹介した鹿屋市にある大和そばは、2~3cmにブツブツに切れる田舎そばをレンゲを使いすすって食べるタイプでしたが、今回紹介する「左膳」は、一般的な蕎麦のイメージにある箸を使ってズルズルとすすって食べる更科蕎麦のお店
雰囲気
桜島を望む甲突川沿いにあり、庭園茶屋風の高級感ある落ち着いた店構え
(観光客が鹿児島の雰囲気を味合うのに適している)
料金
蕎麦と天麩羅メインでやや高めの値段設定
(ランチの予算的には1500円~2000円/人)
お勧めしたい人
少しリッチな気分を味わいたい人
鹿児島に訪れた友人、知人と食べるランチに迷った人
お酒を飲みながら蕎麦、天麩羅を味わいたい人
個人的所感
「蕎麦茶屋 吹上庵」ではなく、たまにはリッチな気分で更科蕎麦を食べたくなった時に行くお店
見聞録
土曜のお昼時、腹を空かせた私が「今日は何食べようか?」と奥さんに相談したところ、二つ返事で「左膳」!
ということで、鹿児島市内の自宅から甲突川沿いを歩いて20分で行ける”天婦羅と蕎麦の店”「左膳」に向かうことに🚶♂️🚶♀️
鹿児島で蕎麦といえば「蕎麦茶屋 吹上庵」が有名ですが、こちらはグループ会社で天婦羅と更科蕎麦を売りにしているお店です
さて、当日の気温は20℃前後で湿度も高くなく爽快な気分でお店に到着
お店に向かうと決めた時から冷たい更科蕎麦をズルズルとすすって食べるイメージを抱いていましたので後はメニューから付け合わせを選ぶだけ
普通のざる蕎麦にするのか、つけ麺にするのか、つけ麺にするなら付け合わせは何にするのか・・・
つけ麺であれば、鴨、黒豚、とろろ、、ちょっと迷ったけど”黒豚つけ麺”+蕎麦1枚追加で決まり
黒豚つけ麺を二人前と蕎麦一枚追加を注文してほっと一息してると、奥さんが「今日は歩いてきてるんだから飲めるんじゃないの?」と天使の囁き、、自分でもウッカリ🙃というか、、そうだった!ということで島美人の焼酎ロックを追加注文🥛
やっぱりというか、鹿児島の黒豚と芋焼酎は合うの~😊
黒豚のつけ蕎麦を食べた後は、セットになっているご飯に”つけ汁”をかけてサラサラといただいて満腹満足、ごちそうさまでした!
お腹と気分が満たされたランチの後は、荒田八幡様にお参り🙏
お参りを終えて、荒田八幡近くのコーヒーショップで☕してから帰宅
本日のお散歩トータル🚶♂️🚶♀️(8000歩)
和食「味の大砲」 肝属郡南大隅町
久しぶりに予約が取れた「味の大砲」でランチタイム
お勧めポイント
・個室で食事ができる
(落ちつたいい感じの和室に椅子とテーブルが置かれているので、座敷が苦手なお年寄りもくつろげます)
・錦江湾と開聞岳の景観が素晴らしい
・すし職人だった店主さんの調理が旨い
(小骨が多い魚もしっかり下処理されていて安心していただけます)
・店員さんの接客が心地よい
注意点
・土日祝日の当日予約が難しい
・市街地から遠い
・駐車場は店の前に6~7台程度に並列駐車(車の全長は5mくらいまで)
・ランチメニューは1,500円~2,000円程度
レポート
最近2カ月ぐらい”予約が取れなかった”大隅半島根占港の少し先にある「味の大砲」
私たち夫婦のお気に入りです。(大隅半島の食事処お勧め順位ベスト5内)
最初、お店の名前を見てアレ?と思ったんです。。
半年ほど前、大隅半島ドライブでランチをどこで食べるか検索中・・・
海岸線にある磯料理でイメージするのは、大宝、海宝、ところが大砲・・・?
つい2週間ほどの前のGWに長女が福岡から遊びに来て名所”雄滝”観光に向かう際、是非とも大砲に連れて行こうと思って予約入れるが既に満席😥
その前も予約が取れずということがあり、2回連続で縁がなかったこともあり、今回も今朝恐る恐る電話してみるとOK!とのことで、いそいそと出かけて来ました🚓🚓
鹿屋市内から30km程の道のり、海岸線を走ること約1時間、11時半開店に合わせてぴったりの到着✌
既に数組が店の前でお待ちで、私たち夫婦は予約ということもあり直ぐに席に案内していただきました。(すでに満員)
そして、「松定食」をオーダー(1800円也)、お味は絶品✨
お刺身、貝汁、焼き魚、天ぷら、サラダ、すべて😋
焼き魚は小骨を丁寧に処理されて、アサリの砂も一切なく「ジャリッ!」というあの不快な砂を噛むことはありません。
サラダのドレッシングも私たち夫婦にはお気に入り(クリーミーで、、何が入っているのか知りたい)
お部屋も個室で、畳の部屋にテーブル、そしてオーシャンビュー⛵、海の向こうに指宿、そして開聞岳が望めるという贅沢な部屋食、満足満足。
そして、このお店の料理長さん、まだお若い感じがするオーナーさんで、物腰が柔らかく優しいお人柄にも私たち夫婦は惹かれるものを感じています。
鹿屋に住んでいる間は、この贅沢な時間を味わいにリピートしたいと思っています。
冒頭に店名が変🙄みたいなことを書きましたが、このお店の由来となったのがこれ。
お店は、180年ほど前の薩英戦争時、錦江湾内に攻めてくるイギリス船に向けて放った砲台跡に隣接しているので、興味のある方は訪れてみてください。
以上、週末ランチタイム記事でした。
沖縄料理「美らそば」 鹿屋市旭原町
鹿児島県鹿屋市にある沖縄料理店(美らそば)でランチタイム🍜
外観
住宅街の中にあるお店で、道路に面した屋根付き駐車場の脇にあるエントランスを通って入店するお洒落な感じの外観。
ボリューム満点定食に満足
九州本土最南端の大隅鹿屋といえども、沖縄料理店は多くなく珍しさと口コミの評判が高いお店をみつけたので行ってみました。
料理の味(あっさりタンメン)、雰囲気ともアットホームな感じで居心地よく、満足な週末ランチタイムをすごすことができました。(量も多くて満腹、満腹)
私たちが入店したのは土曜日の11時30分頃、他に2組のお客さんが見えました。食事中は空席もありましたが、お店を出る12時頃になると来店する人の数も増えて、12時過ぎにはおそらく満席になったでしょう。
幹線道路沿いではなく住宅街の中にあるため、見つけにくいかもしれません。アクセス方法は、最寄りの交通機関としては鹿屋市のコミニュティバスが運行していますが、曜日や本数に限りがあるため、自家用車やバイクとなります。